散財してます。
どうも何かいつも修理?していないと気が済まない性格なのか、
TL50の大手術が少なくなってきたトタン、さっそく新入りをむかえてしまいまいた。
今回は昭和の良き作品、2st、二気筒エンジン搭載の珍車です。
本物件は学生時代より、気になる内燃機搭載だったので、ずーっと気になっていました。
たまたまヤフオクで出展され、一撃落札可能な額でしたので、躊躇しつつもクリックしてしまいました。
しかも長崎県からはるばる。。。
で、我が家に来てからも、急に高熱を出して私が倒れたりで試乗もままならず、時間は結構たってしまい、ようやく試乗すると。。。
【走行関係】
①クラッチ切れない
②フロントブレーキ引きずり
③アイドリング3000rpm
④なんと出先でエンジン急停止!しばらくするとかかる。Oh、NO!!
【外装】
①各所さび(特に見ていて悲しくなる個所)
・フロントフェンダー
・リヤフェンダー
・保安部品のメッキ
・キックスターター
・マフラー
・ステアリング回り
・フロントフォーク
②シートボロボロ
③サイドカバー割れ
ま、言い出したらキリがありません。
いいところは、タンクがきれい♪これ重要ですよね。
なんにせよ、このバイクの場合、エンジン音に期待して購入していたのですが、
短い試乗時間しかありませんでしたが、予想通りのエンジンでした。
124ccで二気筒、2stなので低回転のトルクはじぇんじぇんですが、
5000rpmから一気に加速し、8000rpmからさらに加速が増して、猛ダッシュ!
音もノーマルマフラーですが、73~75年の2.7カレラの雰囲気です。
要は、音と加速がリンクして車重を感じさせない加速。
右手に理性を持たせないと、悪い人になってしまいそう。。。
で、この車輛の用途は、レストアして来年あたり妻も後にのせて三浦や海岸あたりで
軽くツーリング、干物でも買うために利用しようかと思ってます。
加えて一応古いので、tr-133さんに多摩のイベントにも参加させていただいて、
さらに旧車の勉強を・・・なんて瞑想してます。
しかし、部品が出なくて困ってます。
海外には多く在庫があるので、既に、イギリス、ニュージーランド、タイから輸入し
部品が到着したところです。(このクオリティーがまた、問題いっぱいでしたが。。)
現在、レストアに関しては、今まで実施した事のない方法にもチャレンジして遂行中。
とうとう、自宅でメッキもしている最中です。結果良けれ悪かれ、今後ブログアップします~