車検後の整備が完了です。
1週間工場長のところに預けておきましたがどうなったでしょうか。
工場長は預かる際に、気になるところは見ておくよ。。と
なんか預かるのが嬉しそうでした。
気になっていたのは、
①タコメータの動き(当方の気づき)
②始動性がわるいような(工場長の 〃 )
③シフトリンケージブッシュ(当方の 〃 )
そんな所から整備・点検がスタート。
③は工場量は簡単に直してしまいました。
古い部品ですが、911と共有部品でもあるため直ぐに完了。
これと同時に当方ストック部品の
・アクセルワイヤ
・クラッチワイヤ
・ペダルブッシュ
の交換も完了。
これに加えて工場長気づきのアクセルリンクのブッシュも交換。
①の点検時に短期間で日本計器サービスでの動作確認、車体の配線チェックを実施。
なんと、コイルのアース部が破断しかけており、銅線3本程度残して
繋がってました。(怖い)
CDI回りの配線も怪しかったのでそこも修理。
良く見つけてくれました。
結果、タコメータの動きは完治です。
また、このついでにリレーBOXの端子のはんだも修理。
やりにくい場所で、私が暇見て直すところでしたが、ありがとうです。
そうそう、プラグのギャップも調整してました。
②の始動性は、①と同時にアースの増強とウエーバーの油面チェック(異常なし)、
スロットルの開度チェック、エアバイパスの調整
(問題指摘のみで自分で調整しなさいとのこと)、
スロージェット(予備品)の提供、IGコイル(絶版)を老舗アウトバーンより
入手して、予備部品として納品してくれました。
この他もろもろ実施を、先日車検時の整備手帳に記入。
請求は驚きの安価な金額で、感謝感謝です。
いろいろ触ったおかげで、滅多に自慢しない工場長ですが
「そこそこに仕上がったでぜ・・」
と寸評。
クラッチ、ギヤの微調整は、好みもあるから後は自分でやりなさいと
いつもの引き渡しを受け、帰途に。
車の調子は、帰途の運転で分かりました。
めちゃくちゃ加速します。
今まで長期間の所有で、いまが一番速いと思います。
なんて言っても、アイドリング時の音から違います。
よく燃えてる感じです。
アクセル半開で、十二分の加速です。
といっても、各所操作フィーリングが呑み込めてないので
様子見運転。
クラッチワイヤーの接続ポイントなどは好みで要調整したくなりました。
あとはもう少し動かして確認です。
走行距離は増えませんが、整備量は増えているので
さらに健康状態は良くなってきてます。
さっそく車庫にしまってしまいましたが、次回天気の良い日に
好みに調整してあげましょうっと。。。